2014王滝100km ようやく完走できました。の顛末
タイムはともかくようやく、100kmを完走できました。 
思い起こせば、今年の6月のある晩。 6月の王滝が終わって間もない頃、『このままではイカン! 目標を立てて自転車に乗らねば!』と自宅で晩酌をしながらポチッとカード決済で9王にエントリー。 ちょこちょことロードバイクに乗って尾根幹もサクサクと(過去の自分比)登れるようになっていたのといつもより、濃いめの水割りが私の人差し指を突き動かしてしまいました。
 そして間もなく、お医者さんからお尻のトラブルで『10日間入院』を申し渡され完治したのが8月末。 お盆の頃にはちょっとは乗って良いと言われたものの、最初にちょっと調子に乗ってその後自重して7月、8月の乗車がロードで150km未満。MTBはフジテンで6本くらい。 完全に体は間に合わない上に9月の都心部への展示会移動でどうやら先週は風邪までもらう始末。
 自転車屋店主としてここは自転車に助けてもらうのが、正しい選択とスペシャライズド 2015 S-WORKS EPIC29を私情車(試乗車)として用意する決断を。
f0073557_08083758.jpg店頭在庫で急ぎ働きで組み上げて王滝がシェイクダウン。 業界的にはたまに聞く話です。
自転車だけはワールドカップ級。
 結果的に全く言い訳のできない機材にプレッシャーを感じる事に042.gif
そして、補給はプロMTBライダー池田祐樹選手の奥様のアスリートフード研究家Sayakoさんのブログを参考に。筋力がない上にガス欠では完走どころか脚切りの後に車に戻れるか動かも怪しいですからね。 
 前日の仕事を途中で抜けるも現地到着が25時過ぎ。 当日ですね。
会場近くの道の駅で2時間仮眠をとって3時半起床。 着替えと食事をとってから30分かけて会場へ。
f0073557_07543185.jpgf0073557_07544858.jpgf0073557_07560472.jpgf0073557_07550020.jpgf0073557_07570772.jpgf0073557_07571960.jpg
駐車してエントリーやら自転車の準備を終える頃にはあっという間にスタートまで20分前。100m以上前まで自転車が並びます。
 シェイクダウンのエピック。こんな事で良いのかと思いながらもメカニックとして機材トラブルがない事を祈るのみ。

スタートとするとしばらく舗装の続きそのご林道へ。普段は解放していない道なので当然荒れてます。 第二チェックポイントまではこんな道を登ったり登ったり登ったり。 時々下ったり。

CP1(第一チェックポイント)は約30km地点。とにかく登ります。 20km過ぎで人生初の両股関節がピクピクと痛みと攣りそうな気配。 さすが運動不足を痛感しながら、脚をなだめすかしてごまかしながらCP1へ到着。 走るのが遅いので休憩を長く取らないで直前の天然エイドステーションで湧水と補給食準備。
 CP2を目指します。
コース最高標高地点まで行けば何とかなると言いながらもこの頃には両ふくらはぎと左の膝上の筋肉が常時ピクピク。 
 そんな中、下りに入ると足を延ばしてストレッチをしながらも走れるエピック29様様で下りで本当に楽をさせていただきました。 登りでも途中の水切りの段差などでは29ホイールの強みでラインを変更することなくモリモリとそのまま回すだけで登ってくれました。
 座って大名下りのできるMTBって素晴らしい。 
 途中、ロードバイクで何となく身に着けつつある足を休めるダンシングを実践。 足の重さで踏んでいくイメージで3段くらいシフトアップしてから使っていない筋肉を中心に数分続けては再びシッティングへ移行。悪路でのダンシングは後輪が滑るのが常ですがここでも29ホイールとエピックのフルサスの伸び方向への動きが仕事をしてタイヤのグリップを維持してくれます。 
CP2を人生初のクリア後、その先でちょっとストレッチ小休止の後、乗り出した際に真剣に『シートベルトしなきゃ。』って思って一瞬左手を離してベルトを探しだしている自分。
 これまで以上に集中を意識しないとまたコケテしまうと注意喚起を自分に。
当然ドーピングも欠かさずに メイタン サイクルチャージ カフェイン+200を再注入。  CP3が近づくと景色が変わってきます。 そう、私がこれまで2回参戦してみた景色。6月と9月で周回の向きが変わるのです。 私の体内方位磁石を落としたであろう場所ももう少し。 モリモリ登ってモリモリ下ります。
 8km近い長い下りを終えるとCP3! ここまで来たのだから完走したい。 ご同業のガラージュさんにもここで「ここまで来たら完走しかないですね。」と声をかけていただき、休憩もそこそこに出発。 
 そしてまだまだ試練は続き、ゴールまであと20kmですが最初の3kmで100m標高をあがる事に。再び3kmで80m下がり3kmで80m上がる。 最後の15km近い下りではさすがに手が痺れてきました。 最後まで油断できない王滝でした。  
 そして人里の近さを感じる舗装具合になるころにようやく、「完走できる」とおもえました。  そしてゴール。 今年一番うれしい瞬間でした。
 すぐに完走の証明のタイムと順位が入ったカード公式記録証を頂けます。

8時間49分34秒。 獲得標高2405m 走行距離93.7km 消費カロリー4700cal
水4.5L(CCD入り4L) 補給食(メイタン中心で)で2200cal補給。
走行前体重 58.9㎏ 走行 風呂上り後 55.9㎏。 
  
 スタート直後から仙台の二輪工房 佐藤のたつおさんと追いつ抜かれつで一緒に走っていただきました。 レース前にタイヤやギア比でアドバイスをいただき、そのおかげで脚を切らさず走れました。 本当に感謝感謝です。
  そして達雄さんも同じエピック。 そして王滝がほぼシェイクダウン、左のブレーキホースはメーカー欠品の為、止む無く黒ではなくホワイト。 完成車から部品を外して慌てて組み上げた同業の宿命を共有しました。 改めて不思議なご縁を感じます。
 ご参加の皆さん スタッフの皆さん お世話になりました。 
ロードバイク乗りの参加も多いこの大会。 新しい自転車の魅力で自分発見いかがですか?

[PR]
by narukiya | 2014-09-17 09:12 | 独り言
<< 気まぐれ型落ちセール! MTB... 完走しました。 >>


その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧