この何年かちょっとづつ変化してきたMTBのフレーム規格。昨年は大きな転換点となった年だったと思います。 ヘッドのテーパード化、9mmから15mmシャフトへの変更などが進み定番化。かねてからのロングストローク化でXCバイクでも100mm以上のストロークが標準に。 となるとちょっと古いMTBのサスフォーク交換には選択肢が大きく狭まってきました。 そんな中ではありますが、老舗ロックショックスはハイエンドは当然ながら、ちょっとしっかりしたエントリークラスも2014モデルでも展開しております。 これまでについていたリジットフォークの肩下を考えると80mmストローク程度に抑えて置きたかったのですが、なかなか、80mmストロークのサスが無い昨今。 最終的にロックショックスの30GOLDの100mmトラベルを調整して80mmストロークにしてから組み付けました。 ハンドリングもまずまずの範囲で収まり、気持ちよく乗っていただけそうです。 古い規格のフレームに対しても大きなメーカーの責任をこうして全うしているロックショックスに拍手を送りつつ、引き続き長く作ってほしいと願ってます。
by narukiya
| 2014-01-16 09:33
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