ロードバイクを楽しまれる方もたくさん増えて、それに伴いカーボンフレームの自転車も増えてきました。 必要以上に気を遣うこともないのですが、金属のフレームと違うのが転倒などでダメージを受けた時に金属フレームだと凹むなどの外見が出るところ、内部の剥離という状況で表面はちょっと塗膜がはがれただけのように見えることも多いです。 たまたま続いたカーボンフォークの交換。 一つはゆっくりと倒れてフォーク横をヒット。念のために点検におもちいただき、タッピングでの検査をしたところちょうどぶつけたところで、内部剥離の疑い。 もう一本は走行中に胸から落ちたペンが前輪に巻き込み車輪が振れたという修理で思いいただいたのですが、外見で気になるところがあり、同じくタッピングで検査。 疑いを感じ汚れを落としてみると完全にヒビが。 こちらはそのまま走行していたら、どこかで破断の危険が高かったです。 快適に楽しく安全に乗っていただくためにも、フレームを明らかにぶつけた時には点検をおすすめします。 (お客様にご承諾いただいて、ご紹介いたしました。)
by narukiya
| 2015-09-08 07:46
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