お休みを頂いてお客様と一緒に久しぶりの王滝100㎞に参加してきました。 目標は『完走』。 普段大して乗れないでおりますので、いろいろなものすべてに頼って臨みました。 試したい機材のテストにもこれ以上ない過酷さです。 バイクは世界戦でも男子女子共に優勝を勝ち取っているSCOTT 2019 SPRAK900RC。[カーボンフルサス29er]は完全に練習不足のアラフィフ親父を補い労りながら走ってくれます。 下りはもちろん、登りも楽なのです。 2020も継続モデルです。 ご一緒のKさんもスパーク! ![]() そしてPepcyclesの創業者エビネ君も前回3位という事でコールから先頭スタート。本人全くその気がなく、私たちと一緒に先頭からはるか後方200mくらいの所にいたのがさすがです。 ![]() ![]() 走ってみると確かに舗装路も増えていて(とはいえ9割はダートかな。)最初に10㎞の登りがあるのでこれが最後にある事を考えれば、ここさえ乗り切れば後は何とかと思えるコース設定。 ![]() ![]() ![]() ![]() 不思議なもので8%や10%の勾配が延々と続くと途中にやってくる5%くらいの所は平地に見えてきます。平地なのにこれしか踏めないと思って、ふとサイコンを見ると勾配が5%。3%だと下りに入ったかと少し錯覚します。 この辺りですでに判断力低下気味です。(^^;) 走っている最中は『楽し苦』よりもまだ登ぼるのか~とかまだ下るのかよ~などどちらかというと『苦』なのですが走り終わると満足感と共に楽しかったと思えるから不思議です。それも木曾の山中の景色や雰囲気がさせることなのでしょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() ご一緒のお客様にはCP1の後に颯爽と抜かれていったのですが、その後ミスコースでの時間ロスからの一コケで、数分間に合わずとの事でした。普段はロードバイクを楽しんでいただいておりますが、夏の白馬でのMTBライドが効いたのか、明らかに下りが早く安定していたので来年はきっと完走となることでしょう。 今回吉元さんはパンクの神に愛されてしまい、6回のパンク。大きくリム打ちしてへこんだリムを手持ちの道具で何とか広げて走りきりました。 リム修正のところで1時間以上かかってしまったというのに7時間台。 早くも来年5月に向けての決意を固めていらっしゃいました。 私は来年9月に向けて老い対策に臨みます! 試した機材のレポートはおいおいに。
by narukiya
| 2019-09-17 08:40
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